一つ目はAustin City Limitというイベントについて。このイベントはここ数年毎年行われている野外ライブイベントで、3日ぶっ続けであります。オースティン自体はライブミュージックの聖地といわれるぐらいのところなので、それこそ週末はいろんなところでライブが有料無料にかかわらず行われているんだけど、これはその中でもかなりヤバめ。なにせoasisやらcoldplayやらがくるとなっちゃ、俺的にはかなりやばかったのでなんとしてでもチケットを手に入れたかったのだけれども、実はこのイベント今週末の金~日にあるもので、当然のようにすでに完売でした。
で、帰りのバスのためにバス停に行くと、モロヒスパニックの人に、「時刻表には何時に次って書いてある?」って聞かれたので、答えると「だよなぁ、おれもう20以上待ってるんだけど、来ないのよ。」みたいなことを言われました、それにしても、この人の英語はメチャメチャ聞き取りづらく、何度も聞き返しました。で、まあ、もうちょっと待ってみっか、見たいな雰囲気になったので、二人でいろいろ話しながら待っていると、その男が、「さっきスケートボードにのった人が、ストライキだぜ、っていってきたんだけど、俺何のことがさっぱりでさぁ。理由もいわねえんだもん」と来た・・・・・・・?それってバスが?でも俺はここに来るときに乗ったんだけどなぁ。で、それから30分ぐらいして、「ちょっとバス会社に電話してくる、俺の仕事場すぐそこだから。一緒に来なよ。」と言われたので、本来はついていくのは危険かもしれないんだけど、40分ていど話していたら、悪い人ではなさそうだったのでついていくことに。で、案の定「NO MORE BUS」の返事をいただきました。俺はそこから歩いて帰ったんだけど、その人は、遠くに住んでいて、とてもじゃないけど歩いてなんか帰ってられないとのことだったので、仕事場に残って、店長の仕事が終わったら送っていってもらう、といってその場は分かれました。